9月28日
うちで保護した子猫です。
兄弟猫です。

なみちゃん　女の子

フラン　男の子

びびん　女の子

生粋の外猫さんだったので人間にどう接したらよいかわからないらしく
びびんちょの３兄弟。
でも保護してもう１ヶ月ほどになるので人に慣れてもらうためのリハビリを開始しました。

その名も洗濯ネット作戦

こんな感じです。
決していじめてる訳じゃあありません。
洗濯ネットに入って貰って私たちの生活エリアへ。
なんとかあたし達のひざの上で寝んね子してもらうことに成功しました。

ちょっとづつでいいから仲良くなりましょね。
焦らずにね。

　　9月27日
日が暮れるのがすっかり早くなって。
この間まで生け花の帰り道はとても明るい夕方だったのに
今日なんてもう帳も降りて夜が手に届きそうな夕闇。
心なしか自転車をこぐ足もはやまる。
秋の夕方にはそこそこの家の台所から流れてくる
夕ご飯の香りに切なさを覚えて。
まだ、一人のとき仕事途中の道すがらに嗅いだ同じ香りに
なんだか家族を感じて
やにやら切なくなって
悲しくなった
そんな自分を思い出す。

そんなときもあったと思う今の自分にちょっと驚いてみたりもするんだけど。

　　9月26日
２２日の日記で紹介した茶トラの子猫。
名前が決定しました。

”らいた”
です。
漢字で
”籟太”と書きます。
”天籟”の籟です。
自然が奏でるすばらしい詩歌という意味です。
おおらかな優しい性格なのでそう名付けました。

ねえ、らい。
仲良くしようね。

　　9月25日
奈良漬け。
それは大人の味。
永らく苦手意識の元遠ざかっていた代物。
学生時代当時付き合っていた彼といった天理市で
商店街に漂う奈良漬けの香りにある種の拒否反応を覚えたのは
（おそらくは天理市の文化にカルチャーショックを受けて冷静でいなかった為だと思われる）
何年前のことだろう。
久しぶりにいただいた奈良漬けに手を伸ばしてみた。

！！！
う、うまいっ！
なんてこったい、美味しいじゃないですか。
大体、酒好きのあたしが奈良漬けを食べれない訳がないのに・・・。
しまった
食わず嫌いだった。

ぼりぼりとバリバリと
漬かっていた酒かすをお茶漬けの味付けにまで使う始末。
くそぉぉぉ
今まで食べ損ねていた分取替えしてやるぅぅぅ。

ちなみに
うちの２歳のひろは
何ら抵抗無くバリバリと奈良漬けを食べお替わりまで要求。
おかしいなあ
大人の味のはずなのに？

　　9月24日
珍しくwordと格闘。
小学校以来の友人の結婚式二次会の幹事になったので
招待状作成にちょっと頑張ってみた。
いやはや便利な世の中で
”結婚式　招待状”
と検索をかければ便利なツールがそこここから出現。
あれやこれやと使わせていただいた。
ネットってありがたい。
よく出来た世の中だ。

それにしても
よく寝る旦那だ。
ひろを保育園に送って
wordと格闘して
適当に昼食をすましても
まだ寝ている。
昼すぎ１時半にあたしが起こしてやっとおきた。
あたしはダラダラねるのが大嫌いなので
そんな旦那を見てなんとなく不機嫌。
イライラしてしまった。
かまわれ過ぎてうっとおしく思うのもあるが
休日に全く持って相手にされないのも腹が立つ。

あたしの勝手かい？
いやはや
夫婦ってそんなもんでしょ？

ベットサイドのランプをリニューアル。
だいぶ前にガラス部分を破壊されたランプを復活。

いい感じ。
ちなみに一緒に写っているのはクレアです。
美人な感じ？

　　9月23日
ああ、こぶ茶が美味しいな。

鍋も美味しいな。

この秋初の鍋。
焼肉でもしようと買いもんに行ったら
”あんこう（鍋用）”に釘付けになったわが夫婦。
満場一致（といっても家族3人だけだが）で夕食変更決議案は可決された。

マンションの窓を開け放して
入り込んでくる少し冷たい夜風にあたりながら
はふはふと湯気のあがるアンコウを堪能。

日本人で良かったなと心から思う一瞬。
単純だけどね。

　　9月22日
昨日家にきた猫さんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なかなか可愛いやつです。
男の子です。
体重1.5キロ。
生後３ヶ月〜4ヶ月ってとこでしょう。
ちょっとシャー！っていいながらも撫でなでが好きなようで
喉元をさわさわすると目を細めて体を預けてきます。
これなら新しいパパママにもすぐ慣れてくれそうなので安心です。
もりもりご飯を食べて
いいうんちして
元気いっぱいな子です。

子猫って
子猫って
なんでこんなに可愛いのかしら。
すでに骨抜きのあたし。

本多好孝の新刊の本を一気に読む。
ひろもだんなもぐっすりお昼寝の午後。
台所の板の間に両足ほおりだして本の中に入り込む。
静かなシズカナ
いい時間が流れる秋の午後。

”天籟”という新しい言葉を知る。
心にすんなりと入り込んだこの言葉。
きれいな言葉。
美しい言葉。
あたしのこころに心地好い風が通り抜けて。

　　9月２１日
どうにもこうにも出会ってしまう運命ってあるもんで。
それを目の前にするともう絶対にあがけない
諦めにも近い決心があったりするわけで。
そうしざるをえない現実。

子猫を保護しました。
そこにいました。
遭ってしまいました。
考えました。
子猫に話し掛けました。
”ひとり？”
”お母さんは？”
”ご飯ちゃんと食べてる？”
”こんな国道の真ん前で・・・。飛び出したらあかんよ。”

ただただこちらを見つめています。

一年以上前にそこのすぐそばの国道で
車に轢かれて死んでいた真っ白な猫の姿が頭をよぎります。

”うちにくる？”
それは子猫に聞くというより自分に問い掛けている言葉。
自分の心に責任があるか問いかけている言葉。

仲良く慣れますように。
場合としてやさしいパパママが見つかりますように。

何より君が幸せになれますように。

子猫はいまあたしたちの生活にいます。

出会えてありがとう。

　　9月20日
PEUGEOTのペッパーミル。
ずーっと欲しかったペッパーミル。
この間東急で旦那が買ってくれてたのに今日はじめて粒胡椒を入れた。
炒めたソーセージにたっぷりの粒胡椒。
ギュルギュルと回しながらたっぷりの粒胡椒。
ピリリとしていて薫り高く。
香辛料って魔法の粉。
いつもの料理が奥行きがでてぐっとしまったりする。
その国々の食卓の香りがとても近く感じられる。
一足飛びでいろんな国のお母さんの工夫が感じられる。

日本なら紫蘇や葱。みょうがや生姜。
きっとそんな感じかな。

嬉しいな
うれしいな。

　　9月19日
SIONが出ていた濱マイクのビデオをやっと見た。
ホロッきた。

原付に当て逃げされた。
朝からおまわりさんに現場検証してもらった。

友達の結婚式の二次会幹事の打ち合わせで
小学校の時よく一緒に帰っていた男の子と久しぶりにあった。
新米パパしてた。

そんな木曜日。
今日一日だった。

なにやら盛りだくさんだ。

　　9月18日
風がすっかり透明な秋の気配。
翳りはじめた午後の陽の色もセピアがかって秋の色に染め上げる。
どんどん空も高くなって
夕焼け空は心に沁みる。

秋だなあ。

　　9月17日
読書三昧。
ベットに転がってむさぼり読む。
今日は柴田よしきの本。
この間仕入れてきたとこの本。
ミステリーを読んでいたつもりが最後にはSFになっていた。
あら、びっくり。

昨日の濱マイクにはSIONが出ていたそうで。
義母に頼んでいたビデオをまだ取りに行っていないので今日はお預け。
掲示板をうろうろしていたら
おおむね好評だったよう。
うー早くみたいなあ。

　　9月16日
ここんとこあたしの物欲を刺激するもののひとつに
医療キャビネットがある。
町医者や保健室の隅で
きれいな青や濃い茶色の薬瓶やらがはいったキャビネット。
高さは私の背の丈よりちょっと低いぐらいで三面がガラス張り。
そんなキャビネットがとても欲しい。

最近増えつつあるガシャポンコレクションやフィギアの指定席にしたのだ。

検索かけたら
五万円ぐらいから・・・・。

五万円か・・・・。

遠い話やなあ。

　　9月15日
さて今日は実家に帰っていたときのお話。

今回のちょっと遅い夏休み家族旅行の第一目的に現在幕張メッセで開催されている
”恐竜博2002”がありました。
なんせ我が家ではここんとこ恐竜ブーム。
恐竜のビニール人形がまず第一にひろの手に持たれる日も多く
ジェラシックパーク（映画ね）は何度みたことか。
恐竜図鑑も購入し太古の昔への憧れは膨らむばかり。
母親としては行かんわけにはいかんでしょ。

入場料2500円
静岡の家からは新幹線も乗り継いで２時間弱。
それでも行った甲斐がありました。

でかい！
とりあえずでかい！

こいつに今出会いたくないなと本気で思ってしまった。
縮尺でゆーたらあたしら人間なんてただの虫けら。
蚊をパチンと叩くのと変わりはないなと思いました。

むかーしむかし気が遠くなる昔、
こんな生命体がこの地球に確実に存在していた事実。
なんたることや！

なんで
地球はこの生命体を一度リセットする運命を選んだんやろと思い
背筋が寒くなってみたりもして。

膨大に積み重ねられた
悠久の時の重さに
だた沈黙。

はあああああ。

それでも
このわくわく感はなんやろね。


ティラノザウルスの頭部骨格。
ほんまにでかいでしょ？
そりゃ一飲みやわなとおもうでしょ？


追伸
近々発表出来るとは思うのですが
生後２ヶ月ほどの子猫を３匹保護しました。
里親募集もかんがえています。
かわいい可愛い子達です。
でもまだ人に慣れていません（泣）
でもかわいいのよ
ほんとに。

嗚呼子猫ってなんであんなに可愛いのかしら。

　　9月14日
いやはや何とも日記に手をつけるのは何日ぶりのことだろう。
以前から怪しいなあと思いつつ騙しだまし使っていたパソコンが
ある日暴走いたしまして・・・
強制終了しかできんなったあたりから始まって
電源入れたら勝手にネットに繋がるは
（それもマイクロソフトのヘルプのHPに繋がってキー操作してないのに語句が勝手に検索ワードに入っていくのだ）
立ち上がりも正常にならんくなってきて
極めつけは電源入れたらBIOS画面でメイン画面とヘルプ画面が交互に点灯・・・・・。
もう勘弁してよ・・・・。
ってモニター前に絶句するしかなかったあたし。
ありがたいことにまだ保障期間内だったので
メーカーさんに無償修理していただきました。
ほんと日頃からのメンテって大事何やな、といまさら痛感。
適当はいかんね。
いやいや。ほんとにね。


半月以上ネットから完全離脱した生活。
いやーほんと不便というかもの足りんというか
ある種の不安感すら生じていて
自分の生活の中にいかにネットが入り込んできているかよーくわかりました。
うちはテレビが写らんもんで朝、今日の気温すらわからんのでまあ不便なこと。
もしかしたらネット依存症かもしれんとすら思った。

その一方で
今までネットに割いていた時間がポッカリ飽いて
読書熱が久しぶりに復活したりもして。
すこし涼しくなってきたのも相成って貪るように本に齧りついてみたり。
今まで一切手をつけなかったミステリーのカテゴリがたまらん魅力的。
ミステリーってあたしの中で火曜サスペンスとごっちゃになっててとても偏見を持っていたのだけれど
なんて失礼極まりない無礼で大雑把な割れ方をしていたんやろと反省しかり。
食わず嫌いはいかんね、まったく。
ミステリーって人間心理の奥底の謎や神秘ら全てを指してるのよね。
とても懐が深い。
ある意味恋愛も深層心理だしミステリなんだよなあ。（実際恋愛ミステリってカテゴリもあるんやもん）
もうなにもかも全てが興味深い。
本屋に行くと２時間ぐらい平気で本をあさってる最近のあたし。
それもハードカバーで欲しいもんだから性質が悪いったらありゃしない。
嗚呼ミステリ万歳。
当面とっぷりはまらしていただきます。

このネット休養期間の間には家族で静岡の実家に帰ったりもしました。
山んなかのごっつ田舎の家でちょっとした休暇気分。
ま、その話はまたこんどにでもしよっかな。今日は長くなったことやし。

あー久しぶりやし長い永い独り言になったわ。
ちょっと満足。（笑）